Tips for a good start in cutting wood

木材切断の良いスタートのためのヒント

木を切り始めるとき、鋸の刃がグラついたり、うまく切れないことがありますか?この問題を解決するためのヒントをご紹介します。

まず始めに

初心者の方には、細かい刃の鋸をお勧めします。最初の切り始めが引っ掛かりにくく、切りやすいからです。

切る前に、クランプなどで木をしっかり固定してください。そうでないと、鋸が安定せず、うまく切れません。

木を切り始める場所

木を鋸で切るときは、角に鋸の刃を置くことから始めます。

木に対して真上から平行に切り始めるのは間違いです。

切り始める方法

初心者にとって一般的な問題は、切り始めの位置に刃を合わせるのが難しいことです。解決策は、切り始めたい位置に指を置くことです。

  1. 鋸を持つ手とは反対の手の親指の爪を、切り始めの位置に置きます。
  2. 鋸の刃の一番下を、爪の脇に置きます。
  3. マークラインと鋸の刃が一致していることを確認します。
  4. 小さな切り込みを入れ、その後木から鋸を持ち上げてください。その動きを数回繰り返して、切り込み溝を作ります。

一度切り始めたら、既に切った溝に沿って進むことができますが、始めは溝がないため、鋸の刃が左右に揺れやすいです。

この状況を避けるためには、最初はゆっくりと切り始めます。指をガイドとして使い、ゆっくりと繰り返し引いてきれいな最初の溝を作ります。

鋸を押す方が簡単であれば、軽く押して溝を作ることもできます。

溝を作った後

最初の溝をうまく作ったら、次は鋸の刃を少し寝かせます。

刃を寝かせることで、切り始める表面により長い溝を作ることができます。

鋸の刃全体を使って、マークラインに沿って優しく刃を前後に動かします。この溝をガイドとして使用すると、安定した切り込みが保証されます。

鋸を引くときに切り進むため、刃を動かすときは引くときに軽く力を入れます。戻すときは力を入れないでください。いずれの場合も、強い力を入れすぎると刃が曲がる原因になるので注意してください。

ブログに戻る